ソラマメの種を蒔いて、芽が出ました。可愛い。
最近はとっても寒くなって毎日霜が降りる。霜よけをした方がいいかな。
ソラマメの種の巻き方は少し特殊で、発芽をスムーズにさせ、根がしっかりとした方向に伸びるようにするために丁寧に蒔く必要がある。ソラマメは種の形状により、植える向きを間違えると発芽しにくくなることがあるらしいからドキドキしていたけど、全て芽が出たので大成功。
ソラマメのタネの蒔き方・植え方の手順
- タネの確認
ソラマメの種は片側が平らで、もう片側が膨らんでいます。平らな面には「おへそ」と呼ばれるへこみがあります。これは、根が出る方向を示しています。 - 向きを考える
タネを土に植える際、おへそのある平らな面を下にし、膨らんだ面が上を向くようにします。おへそが下を向くと、発芽した根が土中にしっかりと伸びやすくなり、また茎が上に向かって成長しやすくなります。 - 植える深さ
ソラマメの種はあまり深く埋めすぎないようにします。通常、種の大きさの2〜3倍ほどの深さに植えるのが基本です。深さは約3〜5cm程度が目安です。 - 土をかぶせる
タネを植えた後、土をやさしくかぶせて軽く押さえ、隙間ができないようにします。これにより、種が安定し、根が地中にしっかりと伸びる環境が整います。 - 水やり
植えた後はたっぷりと水を与えて、土が湿った状態を保ちます。ただし、水が多すぎると種が腐りやすいので、土の表面が乾いたら適度に水やりを行うようにします。 - 補足
私は保温、保湿、害虫対策でもみ殻をかけました。ソラマメの種を植える際、寒冷地や霜の心配がある場合は、保温や霜よけ対策を行うと安心です。また、発芽するまでの期間は、土の状態を確認して乾燥しすぎないように管理すると良いでしょう。
このように、ソラマメのタネは「おへそを下にして」植えることが基本。この手順に従うことで、発芽の成功率が高まり、元気な苗を育てることができます。